俳優馬場良馬(38)、瀬戸利樹(27)、なだぎ武(52)、北代高士(36)が9日、池袋シネマ・ロサで行われた「映画 政見放送」(谷健二監督)の初日舞台あいさつに出席し、作品の魅力をPRした。

とある地方都市で行われる「町長選挙公開討論会」の番組収録を舞台に、収録前の控室や本番で垣間見える候補者とスタッフたちのぶつかり合う思惑の模様を描く。昨年2月上演の舞台版に続いて主演を務める馬場は「ラストが違ったり、個々の背景を掘っており、舞台版を観た方にもその違いを楽しんで頂けると思う」とあいさつした。

瀬戸となだぎは映画版から参加した。なだぎは撮影時のタイトなスケジュールに「正直、撮り切れるのかな?と思った。本日スクリーンで初めて観たが、すごく良い作品に仕上がっててビックリした」と驚きを口にし、瀬戸も「撮影現場中は、お話しできる時間も無く今日初めてゆっくりお話ししました」と語った。

舞台版に続いての出演となった北代は「長いセリフも多かったので、撮影が始まる直前までみんなで読み合わせしました」とエピソードを明かした。馬場は「自分たちは舞台版から参加しているので流れが分かっていましたが、映画版から参加された方にとってはセリフを覚える事が大変だったと思う」と労った。

司会を務めた谷監督は登壇した4人の活躍をたたえ「(役者が)一致団結し、良い緊張感を持って取り組めた」と振り返っていた。 映画は東京・池袋シネマ・ロサで上映中。16日にはトークイベントも開催予定となっている。