山崎賢人(29)と吉沢亮(29)が12日、都内で行われた、映画「キングダム 運命の炎」(佐藤信介監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇し、続編となる4作目の公開決定を発表した。続編の予告映像は、15日から、映画館で同作の上映後に流れる。

登場した山崎は「こういう機会があるのは、キングダムを皆さんが楽しんで愛してくれたから。うれしく思います」と客席に語りかけた。先日、公開まで一切明かされていなかった、■(マダレに龍)煖(ほうけん)役を吉川晃司(58)、李牧役を小栗旬(40)、カイネ役を佐久間由衣(28)が演じたことが解禁され、吉沢は「やっと言えたというか。友だちとかと会った時に、『あの役誰がやるの?』って聞かれて、言いたいけど、まだ言えませんよってくだりがなくなったことにほっとしてます」と笑った。

イベント終盤、司会者にに「隠していることはないですか?」と聞かれた山崎が「29歳になりました!」と報告。続けて「続編あります!」と発表すると、会場から大歓声が沸き起こった。吉沢は「このくだり裏で練習してました、1回違うの入れとこうって」とにっこり。山崎は「撮影自体は終わってます。CGや音楽を絶賛編集してくださってるので、楽しみに待っています」と笑顔で話した。

「キングダム 運命の炎」は、2006年(平18)1月から漫画誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載を開始し、単行本69巻、累計発行部数9900万部(7月時点)を記録した、原泰久氏の同名漫画の実写映画化作品。19年4月に公開され、同年の邦画実写で最高の興行収入57億3000万円を記録した「キングダム」、22年7月に公開され、興収51億6000万円を記録した「キングダム2 遥かなる大地へ」に続く第3弾として7月28日に公開した。

公開3日間の成績では、「キングダム」との興収対比152%。「キングダム2 遥かなる大地へ」との同対比でも103%を記録。当該年度の邦画実写で最高の興収を上げた過去2作を上回る、シリーズ史上最高のスタートを切った。公開初日から9月11日までの46日間で、動員358万人を記録し、興行収入(興収)51億3000万円を突破。シリーズ3作連続で興収50億円超えを達成した。

紀元前の中国・春秋戦国時代の秦国を舞台に、山崎演じる戦災孤児の少年・信が、吉沢演じる中華統一を目指す若き王・えい政(えいせい=後の秦の始皇帝)とともに大将軍になる夢に向かって突き進んでいく歩みを壮大なスケールで描いた物語。今回は「馬陽の戦い」と「紫夏編」が描かれ、信が百人隊の隊長として成長した姿が描かれた。