NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~金曜午前8時)の第1話が2日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、大正15年、大阪・福島にある銭湯の看板娘・花田鈴子(澤井梨丘)は、いつも父梅吉(柳葉敏郎)、母ツヤ(水川あさみ)、そして個性豊かな常連客の前で歌を披露している。ある日、鈴子は親友のタイ子(清水胡桃)から好きな人はいないのかと聞かれ…。母ツヤに父梅吉のどこが好きになったのかを聞く。

あさイチも新ドラマの朝ドラ受け。博多大吉は「新しいドラマ『ブギウギ』始まりましたけれども…」と紹介し、鈴木奈穂子アナウンサー、華丸も「ブギウギ」と繰り返した。大吉は「朝ドラ送りで首藤(奈知子)アナウンサーが今日から『ブギウギ』とおっしゃったんですけど、イントネーションがあれっと思って…」と明かした。鈴木アナは「一応、来たんです。ひとまず(イントネーションは)ブギウギでいきましょう、と。また変わるかもしれませんけど」と話した。大吉は「早急に鈴木さんと首藤さんで決めておいてください」とお願いしていた。

同ドラマは109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。

主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。