放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。前日2日に行われたジャニーズ事務所の会見で頻繁に使用されていた「スキーム」について、英語ネーティブの見地で解説した。
「スキーム(scheme)」は一般的にビジネス用語で「計画」「事業計画」という意味で使われる。「今回の旧ジャニーズ会見や他の時にもよく『スキーム』という単語を使ってますが、実は悪い事をたくらむ時に使う表現。普通に概型や計画のつもりで使ってるしょうが、間違いです。オチのないワンポイント英語講座でした」とつづった。「スキーム」は一方で悪い意味では「たくらみ」「陰謀」という解釈も持ち合わせているという。
同投稿に対し「デーブさん、英語わかるんですね!!」「普通に勉強になりました ありがとうございます(^人^)」「間違いを指摘して、この場面ではこう言った方が適切ですよ! という言葉ならワンポイント英語講座として、拍手送れるし尊敬できるんですが、間違いです! だけだと揚げ足取りですよね?」などと書き込まれていた。