NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜午前8時)の第3話が4日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、鈴子(澤井梨丘)のおせっかいがきっかけで、タイ子(清水胡桃)が松岡(湯田大夢)のことが好きだということが松岡たちにバレてしまう。タイ子は芸者の子どもだと、松岡たちにバカにされてしまうのだが…。昭和元年、年が明け、もうすぐ小学校も卒業。皆が卒業後の進路について話し始めている。鈴子は、てっきり自分は実家の銭湯の手伝いをするものだと思っていたのだが、タイ子の一言で自分の将来について悩み始める。

鈴子とタイ子のやり取りにネットでは喝采の声が上がった。

X(旧ツイッター)には「この主題歌ホントすてき」「タイ子ちゃん、ちゃんと自分の意見言える子。強いな」「タイ子ちゃん…タイ子ちゃんいい子や」「松岡!ええ子や!!」「ええなあ…この二人」「子どもはたいていウンコ漏らしてるで」「松岡…優しい男なんだな…」「タイ子ちゃん、自分最高やで!」「タイ子ちゃんまじで素敵」「ブギウギでも子どもたちの演技に泣かされる」「もうカムカム要素満載やん」「♪しょう、しょう、証城寺~って カムカムで聴いたやつー!同じ頃なのかぁ…。どこかで、安子ちゃんが歩いてるかなぁ」「カムカムの神社なのかな」「先生が描いた似顔絵、似すぎ」「どんだけペリー推しなんだ!」などとコメントが並んだ。

同ドラマは109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。

主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。