ピーターこと歌手で俳優の池畑慎之介(71)が6日、東京・赤坂の草月ホールで「芸能生活55周年リサイタル」を開いた。

1969年(昭44)に「夜と朝のあいだに」で衝撃のデビュー。10月1日発売という遅さにもかかわらず、同年の「レコード大賞最優秀新人賞」に輝いた。

この日は「これから...どうする!?」をテーマに、1曲目の「愛の幕切れ」からエンジン全開。お気に入りの「清河(チョンハー)への道」や「夜と朝のあいだに」、アンコール曲の「越路吹雪メドレー」「ボンボヤージュ」など計20曲を軽妙なトークを交えて熱唱。途中、タンゴを披露したり、アンコールタイムで客席のスマホ撮影をOKにするといったファンサービスも見せた。

池畑は「55年間。歌だけでなく芝居…いろいろなお仕事をさせていただきました。『これから...どうする!?』。知らんがな。ただ、迷いながら前へ進んで行きます!」と力強く語った。

客席には女優大竹しのぶ(66)や萬田久子(65)、歌手加藤登紀子(79)、歌手岩崎宏美(64)、デビュー時からの付き合いのデザイナー・コシノジュンコさん(84)らが顔を見せた。祝い花もタレントのデヴィ夫人(83)をはじめ歌手石川さゆり(65)や歌手川中美幸(67)ら30人を超す著名人から届いていた。