TM NETWORK小室哲哉(64)が7日、都内で行われた、映画「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」(こだま兼嗣総監督、9月8日公開)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
アニメ版でおなじみのエンディングテーマ「Get Wild」、今映画のオープニングテーマ「Whatever Comes」を書き下ろした小室。同曲はオリコンチャート10位にランクインし、80年代から5年代連続でトップ10入りを果たした。「最初にランクインした曲は多分、Get Wildで、最新もこの曲で。シティーハンターさんのおかげで、今のところ頭と終わりをかこってくれているというか。ありがとうございます」と語った。
今映画のオープニングテーマ「Whatever Comes」は「去年の12月にお話があって、去年のうちに、帰り道に出来ました」と話を受けてからすぐに曲の構成が浮かんだという。また「こだま監督には、なるべく明るい音で始まりたいと言いました。後半ドラマチックなことが起こるというのもそうだけど、ほどよい『Get Wild』との対比を考えないといけないと思って。明るすぎてもいけないし、暗すぎはだめで」とこだわりを明かした。
また、作中のクライマックスで流れる挿入曲も担当したという。若林豪プロデューサーから「戦いの中の曲としては非常に変わった曲調で。祈りのような。どういうイメージでしたか」と問われると「極限なバトルシーンになると、争いをしないといけない人は無音になるというか」と説明。7音だけで作曲したといい「映画によっては爆音とかごう音に負けないさらに壮大なオーケストラもあるけど、僕は逆で、一瞬真っ白な世界になるというか。そこにいる人しか分からない音をイメージしました」と語った。



