TBS安住紳一郎アナウンサーが14日、総合司会を務めるTBSテレビ系「THE TLME,」でクリスマスが近づくと市街にきらめくイルミネーションについて詳しく解説した。
11日からスタートした東京・恵比須ガーデンプレイスでのイルミネーションが始まったことを伝えた安住アナは「このイルミネーション、いったい誰が最初に始めたのか気になったことありませんか?」と番組冒頭でなぞなぞのように切り出した。
答えは世界史の教科書にも歴史上の人物として出てくるドイツで宗教改革を起こしたマルティン・ルター(1483~1546年)。安住アナは「なんと500年前、1500年代に木の先にロウソクをつるして星のように見立てていたということです」と解説した。
実際には1517年との記録が残っていて、礼拝の帰りに森を抜けて帰宅すると、無意識に眺めていた木々の間から満天の星空が目に焼き付き「子どもらにこの光景を見せたい」と考えたもので、後のクリスマスツリーの原型となったと言われている。
安住アナのイルミネーションクイズはまだ終わらずに「日本でも明治30年代に銀座のお店でイルミネーションを始めていたということで」と話して、一拍おいてから「それでは当時、明治時代、私たちはイルミネーションを何と呼んでいたでしょうか?」と2問目を出題した。「街灯電飾、違いますね」「ろうそく飾り、違いますね」と2回ボケてから「なんと明治30年代から私たちは、イルミネーションと呼んでいたそうです」と語って「決して古い言葉じゃないんですね。昔からあったんです」と目を見開いて太く口を結んだ。
ちなみに日本のイルミネーションの始祖は1905年(明38)の東京・銀座「明治屋」で、名称は「イルミ子ーション」と干支(えと)の最初の年を示す「子(ネ)」をあてていたという。
恵比須ガーデンプレイスでは年末年始のイルミネーションを11日から年明け2024年1月8日まで休まずに午後11時まで実施する。時計広場には高さ約10メートルのクリスマスツリー(12月25日まで)も夜空を明るく照らしている。



