宝塚歌劇団の25歳の女性劇団員が9月に急死した問題で歌劇団が14日に外部弁護士による調査報告書を公表した件を受け、女性の遺族の代理人弁護士が同日、東京都内で、会見を行った。

調査報告書では、過重な労働があったことは認めているものの、上級生によるパワーハラスメントは否定している。

弁護士の川人博氏は、今後歌劇団に求めることについて「補償、謝罪、再検証を求め、事実認識を改めてもらいたい。調査委員会の内容を読んで、この通りだという考え方をとってもらったら困る。ハラスメントの問題について遺族側がこれで何も言わなければ、劇団は過重な労働について謝罪しますと言ってくる可能性がある。ただ、やはり遺族側は、劇団とパワハラの問題について話し合いたいという考え方です」とした。

◆主な相談窓口

・いのちの電話

ナビダイヤル=0570・783・556(午前10時~午後10時)

フリーダイヤル=0120・783・556(午後4時~同9時。毎月10日は午前8時~11日午前8時)

・日本いのちの電話連盟