趣里が主人公鈴子を演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜)23日に放送された第39回の平均世帯視聴率が14・5%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・4%だった。平均世帯視聴率の最高記録は第35話の17・0%。

109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。

主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。

あらすじは、母のツヤ(水川あさみ)の病状があまり良くない事を知り大阪の実家に戻ってきたスズ子(趣里)。病床のツヤと再会した。病状を受け止めきれないスズ子は、梅吉(柳葉敏郎)にもっといい病院に入院すれば治るのではと聞いたが、梅吉は「もう診てもらった」と応えた。その時、アホのおっちゃん(岡部たかし)が、ツヤに食べさせてあげようと桃を見つけてやってきた。スズ子は看病して、その桃を食べさせようと用意したが、いつの間にか眠ってしまった。翌朝、スズ子が目を覚ますと信じられない状況を目にした。ツヤは「桃を食べたら元気でたわ」と言っていつものように、番台に立っていた。しかし、ツヤはしばらくして、また倒れた。ツヤは「あんたと、もっとおりたかったわ」と伝えると、スズ子は「ワテの歌、もっと聞いてえや」と涙で訴えた。その場に梅吉が現れ「聞かせたれや!」と話し、スズ子は歌を披露した。歌を聴いたツヤはその日、亡くなった。