「第15回TAMA映画賞」授賞式が25日、都内で行われた。女優高石あかり(20)山田杏奈(22)が本年度最も飛躍した新人女優として、最優秀新進女優賞を受賞した。
高石は「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」「わたしの幸せな結婚」「終末の探偵」「追想ジャーニー」など7つの受賞作品で、変幻自在に役に入り込んだ姿が評価された。
高石は「小さい頃から女優になることが夢で、ここに建てていることがうれしくて。お芝居が大好きなんですけど、より好きにさせてくれた『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』で受賞できて本当にうれしく思っています」と喜んだ。
多くの作品に出演し「お芝居をする時間が多くて本当に楽しくて、あっという間の1年でした」。アクションにも挑戦し「泥くさいアクションもコミカルなアクションもさせてもらえて、楽しくアクションが出来ました」と振り返った。
山田は飢饉(ききん)に見舞われた18世紀末の東北を舞台に懸命に生きる女性を描いた「山女」に出演。強いまなざしで観客をくぎ付けにさせるエネルギーが評価された。
山田は「初の時代劇で日々、戦いながらの撮影でしたが、このような形でみなさんに届いていることを実感できてうれしく思います」と笑顔を見せた。山の中で自分の髪をとくシーンがお気に入りだと明かし「村に居たときと山に居るときの心境の差があるような気がしてうれしい」とした。
同映画祭では「山女」の福永壮志監督も最優秀新進監督賞を受賞。山田は「今回のように、私にやって欲しいと言われる役と出会えることはすごくうれしいことなので、そういう役者でいられるように精いっぱい努力したい」と意気込んだ。



