大野りりあな(7)が8日、都内で黒柳徹子(90)の原作小説をアニメ化した映画「窓ぎわのトットちゃん」(八鍬新之助監督、8日公開)の初日舞台あいさつに登壇し、黒柳からの手紙に号泣した。

この日、舞台あいさつを欠席した黒柳からキャスト陣に感謝の手紙が届いた。大野には、黒柳から「わたしの声よりあなたの声のほうがかわいいわね。あなたといろんな話が出来て楽しかったわ。まあお会いしましょうね」と再会を約束するメッセージを送られた。5歳から黒柳のファンという大野は、代読した司会者から感想を聞かれると思わず号泣。「5歳の時から憧れだった徹子さんの小さい頃の声が出来て幸せです」と話すと言葉を詰まらせた。観客から拍手を送られると、自ら「すみません」と雰囲気を整え、「わたしも将来、徹子さんみたいに世界を変えられるようなすてきな女優さんになりたいなと思います」と懸命に言葉を紡いだ。

最後にも主演らしく、堂々とあいさつ。「この映画は友情の大切さ、親子関係、先生と子どもたちの関係、戦争というのがどれだけつらくて寂しいことなのか、といういろいろなメッセージがつまっているので、世界中のいろんな人に見てほしいと思います。わたしも徹子さんみたいな好きな女優さんになりたいです。本を書いてくれた徹子さんや、監督さん、スタッフさん、ずっとサポートしてくれた事務所のマネジャーさんたち、応援してくれた大好きなお兄ちゃんや習い事の先生、学校の先生たち本当に感謝しています。今日来てくれた皆さんにも感謝しています。ずーっとずーっと大好きです」と大人顔負けのあいさつ。このあいさつに名俳優の役所広司(67)も感心。「アカデミー賞の授賞式みたいなあいさつですね(笑い)この子は本当に上手ですね」と絶賛した。

杏(37)、滝沢カレン(31)、小栗旬(40)、八鍬新之助監督(42)も登壇した。