吉高由里子(35)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。自身が主演を務める7日放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の初回視聴率について言及した。

ビデオリサーチの調べで、初回平均世帯視聴率が12・7%(関東地区)、平均個人視聴率は7・5%だったことが分かった。関東地区では1989年(平元)に放送された「春日局」の14・3%を下回り、過去最低だった。

同時間帯には、1日発生の能登半島地震の報道特番編成を受け、放送日が7日に変更されたテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」(午後7時~同9時56分)が放送され、平均世帯視聴率は20・7%だった。

吉高は「本日初回の視聴率がでて マネージャーさんから連絡がきた 個人的に 格付けチェックも大好きな番組なので そらそうよなぁとも思ったり ネットニュースも数字の記事ばかりで、ここから1年間毎週続くであろう行事になるんだなぁと」と切り出した。

初回ワースト発進だったことについては「ワースト1位と書かれていたけど ワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの ↑(ここは前向きに)」と胸を張り、「厄年の年女なので ここで役が付いて 龍のように登っていく作品になるように祈ります」と続けた。

さらに「さてさてワースト1位からどう昇るのか これには皆様のお力添えが必要です 面白い番組が沢山ある中、下剋上大河として 最後には沢山の人に愛される作品になっていたらいいなと思う今日でした では!」と意気込んだ。

吉高の書き込みついて、Xでは「数字だけじゃないので素晴らしい作品作り上げてください! 個人的にはかなり良かったです」「近年で一番楽しみにしています。変に周りを気にしないで、思う通りにはっちゃけて演じて欲しいですね」「今回久しぶりの大河ドラマを観ようとめっちゃ楽しみにしてました 20時に格付けからNHKに変えましたよ! これからもっと楽しくなると期待してます」などのコメントが寄せられた。