NHKの大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)で清少納言役を演じるタレント、ファーストサマーウイカ(33)が29日、滋賀県大津市の石山寺に開設された「大河ドラマ館」「恋するもののあはれ展」のオープニングセレモニーに出席した。
「光る君」は吉高由里子が主人公紫式部を演じ、ウイカ演じる清少納言は紫式部のライバルとなる。石山寺は紫式部が「源氏物語」を起筆したとされる。セレモニーでウイカは「まもなく、ききょう(清少納言)が登場します」と声を弾ませ、今後の展開について「こんなもんじゃないです。まだまだ、言いましょうか! 」と話すと、司会者から「ダメですよ」と軽く“制止”されたが、歴史上ではライバル視されている2人の間に「ものすごいことが待ってます。世代によっては『もっとバチバチしてよ』と思う方もいるかもしれないが、待っててください。すごいのが来ます」と話した。
この日は清少納言の「凜(りん)とした印象」に合わせた青をベースした衣装で登場した。初の大河ドラマ出演に「画面越しに伝わっているかもしれないが、すごい穏やかな空気感で、ドロドロした感じはなく、楽しく撮影に参加させてもらっている」と話した。
石山寺境内の明王院に開館した大河ドラマ館、同じく境内の世尊院で始まった「恋するもののあはれ展」を見学した。「堅苦しいのかなと思っていたけど、難しい文学や歴史は嫌だなと思っている若い世代にも和歌とかが分かりやすい。いま風かな」と感想を語った。「大河ドラマ館」「恋するもののあはれ展」を主催する大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会によると、来年1月31日まで開催する。



