英王室のヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)夫妻が12日、20年の王室離脱から4年を経て新たなウェブサイト「Sussex.com」を、公式発表なしでひっそりと立ち上げた。
サイトのトップページには、昨年9月にドイツ・デュッセルドルフで行われた王子が設立した負傷兵士らのための国際スポーツ大会インビクタス・ゲームでの夫妻の写真が使われており、夫妻に関する慈善活動や公式情報を発信する場になるとしている。
「The Office of Prince Harry&Meghan,Duke and Duchess of Sussex(ヘンリー王子とメーガン妃、サセックス公爵夫妻のオフィス)」と名がついた今回立ち上げたサイトは、夫妻の略歴やニュースのほか夫妻が王室離脱後に設立した財団アーチウェルとアーチウェル・プロダクションへのリンクなどが網羅されている。最新情報として、王子が8日に米ラスベガスで行われた米ナショナルフットボールリーグ(NFL)の授賞式でプレゼンテーターを務めたことも記されている。
夫妻は、王室離脱に際して新たなウェブサイト「SussexRoyal.com」を立ち上げたが、「Royal(ロイヤル)」を使ったことからエリザベス女王を怒らせ、使用を禁止されていた。欧米メディアによると、このサイトは現在、新たに立ち上げたサイトにリダイレクトされているという。
一方、サセックスの称号や王室の紋章を商業目的と思われるものに使用した場合、バッキンガム宮殿がサイトを閉鎖する可能性があると、王室関係者が英デイリー・メール紙で警告しており、新たな火種となる可能性も浮上している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



