4人組ラップグループ、ケツメイシの大蔵(47)とDJ KOHNO(46)が25日、宮城・仙台で、ミュージックビデオ(MV)上映イベント「ケツメ座」舞台あいさつに登壇した。

最新アルバム「ケツノポリス13」にまつわる楽曲や過去曲のMV全8作を「ケツメ座」として特設サイトで公開。この日は「ケツメ座」リアルイベントとして映画館で100人の観客を前にMVを上映した。

上映作の中から最も印象的なものを聞かれた大蔵は「一番を決めるのは結構難しい」としつつ「『普通ってなんだよ』は(映像に)もともと色味があったんですけど今は白黒になってます。色があると歌詞が入ってこないということになって」と明かした。「この曲めっちゃカラオケで歌ってます。映像も懐かしくて、自分たちでも見てて楽しいミュージックビデオになりましたね」とほほ笑んだ。

DJ KOHNOは初期作品の撮影について「機材とか整っていなくて、撮影が朝一から次の日の朝一までが普通みたいな。嫌だなぁと思ってましたね」と笑顔で回想。大蔵も「『よる☆かぜ』とか『手紙』が長かったな」とうなずいた。

上映作品の1つ「海外駐在員への唄」MVではお笑いコンビ、ザ・マミィがサラリーマン役を好演。DJ KOHNOは「芸人さんって演技すごい方多い」と感嘆し、大蔵は「僕のいとこもそう(海外駐在員)なんですけど、しみたって言ってた」と明かした。

イベントではアドリブで観客からの質問に答える場面も。息子に「大蔵」と名付けたというファンから「ありがたいお言葉を」と求められた大蔵は「IQより愛嬌(あいきょう)!」と回答し、会場を沸かせた。

来月からは11都市を回る全国ツアーを開催。宮城では6月に公演があり、大蔵は「風邪だけには気をつけて、健康第一で。年齢重ねてくるといろいろある」と観客に呼びかけ、笑いを誘った。【玉利朱音】