プロ麻雀リーグ「Mリーグ2023-2024」89日目の第2試合が26日、都内で行われ、赤坂ドリブンズの鈴木たろう(50)が11万2800点の大トップをたたき出し、同リーグ歴代最高スコアを更新した。

南1局に満貫をツモアガって迎えた南2局の親番で、7700、満貫と出アガり、さらにハネ満、ハネ満、満貫、ハネ満とツモアガった。7連続アガり、3連続の裏2など、まさに記録的なラッシュで一気に突き抜けた。1試合で132・8ポイントのプラスとなった。

試合後のインタビューでは「どうしたんだろう、っていう。なんかおかしいな、って思って」と話し、「途中で楽屋を想像しちゃっていました。どんな騒ぎ方してんだろうなって思っていた。笑いが止まらなくなっちゃって、申し訳ないなって」と苦笑した。

裏2のツモアガりが続いた場面については「お前いいかげんにしろよ、って俺に思っていましたね」と振り返った。「ずっとアガれる気がしちゃっていました、なんか知らないですけど。そんなわけ、ないんですけどね」とほほ笑んだ。

これまでの最高スコアはTEAM RAIDEN/雷電の黒沢咲(年齢非公表)が昨季記録した11万2700点だったことを聞かされ、「100点かわしたんですか。全然知らなかったです。黒沢さんのほうが(点を)持っているかと思っていました」と驚いた。「道中、なんでこんななっちゃうんだろう、って思って。逆の時もあるんですよ。なんでこんなにアガれないんだって時もあれば、今日はビックリするくらいアガっちゃって。中間にしようよ、みたいな」と言いつつ、うれしそうだった。

この日、赤坂ドリブンズは第1試合で園田賢(43)もトップ。2試合合計で194・2ポイントを上乗せし、一気に首位へと躍り出た。鈴木は「たろうもやる時はやるんですね。よかったよかった」と満足げだった。

「今日は本当にビックリする1日で、ファンの方には喜んでもらえたのかなと思っています」と笑顔。「首位になったみたいなんで、この好調を維持しながらセミファイナルに進んでいきたいと思います。引き続きよろしくお願いします」と伝えた。

鈴木はCSTBSチャンネル1「元乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル!かなりんのトップ目とれるカナ?」にもレギュラー出演している。