女優黒木華(34)が所属事務所パパドゥを今月31日をもって退社し、独立することが29日、発表された。
黒木はコメントを寄せ「京都の大学生だった私にデビューから約13年の間、多くの経験と学びの場を与えてくださり、数々の素敵な作品に携わらせていただきましたこと、心から感謝しております」。パパドゥも「黒木華はこれまでの活動と経験をもとに、更なるステップアップを目指し挑戦することを決意しました」と報告した。
黒木は京都造形芸術大在学中の10年に舞台「表に出ろいっ!」で本格女優デビュー。13年「舟を編む」「草原の椅子」などで日刊スポーツ映画大賞新人賞を獲得。映画「小さいおうち」で14年ベルリン映画祭最優秀女優賞を受賞した。ほか映画は「せかいのおきく」などに出演。ドラマはNHK「みをつくし料理帖」日本テレビ系「重版出来!」フジテレビ系「イチケイのカラス」など。
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▼所属事務所の発表文
本日は、黒木華が弊社との専属契約を満了し、2024年3月31日をもちまして円満に退社する事になりましたので、ご報告をさせていただきます。
これまで温かい応援を賜りましたファンの皆さまや、素晴らしい作品に出会う機会、ご支援を頂きました仕事関係の方々、皆さまのご厚情とお力添えで、黒木華は俳優としての活動に邁進することができました。
この場を借りまして、厚く厚く御礼申し上げます。
黒木華はこれまでの活動と経験をもとに、更なるステップアップを目指し挑戦することを決意しました。皆さまの変わらぬご声援と共に、更なるご指導とご鞭撻を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。
2024年3月29日
株式会社パパドゥ
山田美千代
スタッフ一同
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▼黒木華コメント
この度、私黒木華は、2024年3月31日をもちまして(株)パパドゥを退社し、独立いたしますことをご報告申し上げます。
京都の大学生だった私にデビューから約13年の間、多くの経験と学びの場を与えてくださり、数々の素敵な作品に携わらせていただきましたこと、心から感謝しております。
これからも変わらず日々精進して参りますので、今後とも応援していただけますと幸いです。
黒木 華