元TBSアナウンサーの安東弘樹(56)が11日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜午後9時)に出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)が違法スポーツ賭博で借金を抱え、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金したとされる問題で、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は10日(日本時間11日)、水原氏が「罪を認める方向」だと伝えたことについて言及した。

水原氏に対し「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では31人目の侍とまで言われた方で。通訳だけじゃなくて、いろんなことやって」と前置きし「ギャンブル依存症はここまで人を変えてしまうのか」と続けた。

そして「恐らくそういうことをするつもりがないまま借金が広がって。実際に7000万円ぐらいの収入があったはずなんですよ。ここ数年で。にもかかわらずどうにもならないような借金になって。(口座の)設定を変えてまで、こんなことをするとは思ってなかったと思います。そこまで人間を変えてしまうギャンブル依存症の怖さは感じました」と私見を述べた。

同紙は「水原一平氏が、窃盗に関連した連邦犯罪を認める方向で交渉中である」と独自でリポート。さらに、検察当局は水原氏が大谷に知られずに口座から送金した方法を示す証拠や、現在報じられている450万ドル(約6億7500万円)を上回る額を送金していたことを示す証拠をつかんでいる可能性があると報じた。

水原氏に当初インタビューを行ったESPNは、ニューヨーク・タイムズの報道を受け、水原氏が連邦法の犯罪で告発されていると伝えた。また、大谷は先月25日の会見で違法賭博への関与は無く、水原氏のギャンブル依存や送金についても全く知らなかったと会見で説明したが、これについても「大谷の説明は正確だったと捜査を直接知る情報筋が語った」と伝えている。