「浪花のモーツァルト」こと作曲家キダ・タローさんが14日に93歳で亡くなったことを受け、キダさんがテーマソングを手がけたカニ料理専門店「かに道楽」が16日、キダさんの功績に感謝の意をを示した。
数多くの楽曲を世に送り出したキダさんだが、かに道楽のテーマソングもその1つ。道頓堀本店では、トイレやエレベーターホールなどで耳にすることができる。
同社の西日本地区第一エリア長を務める小林泰三氏は「1968年に創業者がキダさんにお願いしてテーマソングを作っていただきました」と振り返った。
小林氏が直接キダさんを接客したことはないそうだが、「カニがお好きで、よく食べに来ていただいていたと聞いております」。
関西人のDNAにすり込まれていると言ってもいい、「とーれとれ、ぴーちぴち、カニ料理~」の耳に残りやすいフレーズは「カニに着目していただいて、実際にお店に来たことのないお客さまにも、かに専門店として知っていただける。すばらしい曲をいただいた」と感謝。今後もこの曲を使い続けていく予定で、「うちが営業する限りは曲が流れ続ける。一緒に頑張っていければ」。キダさんの“名曲”とともに歩み続ける。



