結成30周年を迎えたGLAYのTERUが19日、日本テレビ系「シューイチ」(日曜午前7時30分)に出演。なかなかプロデビューできなかった時にX JAPANのYOSHIKIに声を掛けられた経緯について話した。

92年にメンバー入りしたベースJIROに「デモテープを作ったんならレコード会社に送った方がいいよ」と忠告されてカセットテープを郵送した。そのテープを聴いたYOSHIKIの事務所の関係者がライブを見に来てくれた、という。

YOSHIKIがメンバーの顔を「見てみたいね」と乗り気になって、ライブ会場に屈強なボディーガード5人と一緒に現れ、ライブ後に「ちょっと話いいかな」と言われて、TERUは「デビューのきっかけになる1日になった」と述懐した。

するとYOSHIKIに「ロスに行こう」と言われてメンバー4人でレコーディングのため渡米。TERU以外の3人は1日で終了した。

TERUは当時、その1週間後に日本でライブがあったのだが「ボーカルに厳しくて歌に1カ月かけちゃう」とYOSHIKIの徹底した、妥協しないレコーディング方針について振り返り、「結局、僕だけ帰れなくて、TAKUROも残ってくれて、ライブができなくなった」と話した。

そして「ライブが中止になったので、帰国したHISASHIとJIROだけ土下座して誤りに行くツアーになった」と語った。TERUは「YOSHIKIイズムを感じた」と笑顔で懐かしみ、完成したYOSHIKIの曲のクオリティの高さを明かしつつ、感謝していた。