高畑淳子(69)31日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた、の主演映画「お終活 再春! 人生、ラプソディ」(香月秀之監督)初日舞台あいさつで、高校時代の生徒手帳の写真を披露した。自ら手にした写真を、まじまじと見つめ「整った顔をしていますよね。それが、こうなるんですから、人生とは何とむごいもの」と笑った。
トークの中で、出演者が映画のタイトルにちなみ、青春時代の写真を披露した。高畑は高校時代の生徒手帳の写真が貼り付けられたフリップを手に「パーマ、かけちゃいけないのに『私は天然です』と言って、夜にお母ちゃんのカーラーを借りて、クルクルして学校に行っていました。水泳部だったので、泳いだら直毛になる。大人になりたいと言うか、ませてましたね」と当時を振り返った。
意中の相手もいたという。「好きな人がいたんですけど、今みたいにしゃべられなかった。陸上部の長野君の前に行くと、貝みたいになっちゃう。しゃべられるような開放系の人間になりたいと思って、演劇の世界に入ったら、こんなになってしまった」と、また笑った。
映画は20年に製作、21年に公開された「お終活 熟春! 人生、百年時代の過ごし方」の第2弾で、高畑は前作に続き大原千賀子を演じた。橋爪功(82)が演じた真一に認知症疑惑が浮上する中、独身時代に習っていたシャンソンを再開する“再春”の物語。高畑は「第2作が生まれる。『寅さん』が生まれるのかと…それは、それは、うれしい。シャンソンは歌わない方が良いなと…困りました」と苦笑交じりで第2作の公開を喜んだ。



