ペドロ&カプリシャスの3代目ボーカリストだった歌手松平直子(66)が8日、自身のフェイスブックを更新。8月24日に83歳で亡くなっていた、リーダーでパーカッショニストのペドロ梅村さんを追悼した。
ペドロさんとツーショットの写真をアップして「久しぶりに声を出して大泣きしました。19歳からずっとお世話になりました。ペドロ&カプリシャスに加入してから32年間。ずっとかわいがっていただきました」と書き込んだ。
そして「ソロになってからの私の周年ライブにもつえをついて来てくれたペドロさん。近々会いに行こうと思っていたのに。思い出だらけで、とうぶん寂しいと思います。思い出す度に涙が出てきます。でも明日も大切なライブなので、しっかり歌わなくちゃ。ペドロさんは昔、俺が死んだらラテン音楽でハッピーに送ってくれって言ってました。ペドロさん、了解です。本当にお世話になり、ありがとうございました。悲しい。寂しい」と書き込んだ。
松平は前野曜子、高橋真梨子に次ぐ、3代目ボーカリストとして1978年(昭53)にペドロ&カプリシャスに加入。11年(平23)にソロボーカリストとして独立した。
山形県米沢市出身の梅村さんは、11年9月に軽い脳梗塞を発症して、左足が不自由に。ここ数年は都内の介護施設で療養生活を送っていた。葬儀などは近親者で既に行われおり、後日に「お別れの会」が予定されている。近年は体を壊して療養していた。関係者によると「仕事をしたい」と意欲を見せていたが、かなわなかった。
梅村さんは71年に前野をボーカルにペドロ&カプリシャスを結成。オーストリアの歌手ウド・ユルゲンスが67年発売した「夕映えの二人」を、なかにし礼作詞でカバーした「別れの朝」でデビューして60万枚近い大ヒットなった。72年には高橋真梨子(76)を2代目ボーカルに迎え、73年に「ジョニイへの伝言」「五番街のマリーへ」を発売。両曲は、ともに翌74年に50万枚近い大ヒットになり、大みそかのNHK紅白歌合戦に「ジョニイ―」で出演した。



