とろサーモン村田秀亮(45)が9日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、妻夫木聡(44)の主演映画「宝島」(大友啓史監督、19日公開)東京プレミアに登壇。ヤクザを演じ、劇中で殺されるシーンを演じたが、衣装合わせの際に大友啓史監督から「殺されたことある?」と言われたと明かし、客席を笑わせた。
村田は劇中で、広く顔がきくコザ派のヤクザの辺土名を演じた。衣装合わせに行った時、大友監督から「めった刺しにされるシーンがある。殺されるシーンを大事にしてください」と言われたと振り返った。その上で「『殺されたことある?』と言ってきて…でも、俺、生きているし」と言い、笑った。そして「『アウトレイジ』4回、見ました」と、北野武監督(78)の代表作の1つの、ヤクザ映画を見たと明かした。
「宝島」は作家・真藤順丈氏の2019年(平31)の直木賞受賞作の実写映画化作品。戦後に米軍統治下に置かれた沖縄で、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちの姿を描いた。18年6月に刊行された原作が、19年1月16日に直木賞を受賞したことで映像化の構想がより具体的になり、同10月ころに脚本開発がスタート。20年に全世界に拡大したコロナ禍などによる2度の撮影延期などもあったが、24年2月にクランクインした。
妻夫木は、永山瑛太(42)演じる“戦果アギヤー”の英雄・オンの親友グスク演じた。予定外の戦果を手に入れた直後に、こつぜんと消息を絶ったオンの痕跡を、警察官になって追う役どころだ。広瀬すず(27)がオンの恋人ヤマコを演じた。グスクは予定外の戦果を手に入れた直後に、こつぜんと消息を絶ったオンの痕跡を警察官になって追い、ヤマコは小学校の教師になり、オンの帰りを信じて待ち続ける。窪田正孝(37)が消えたオンの影を追い求めてヤクザになる弟レイを演じた。
この日は塚本晋也(65)中村蒼(34)瀧内公美(35)栄莉弥(20)尚玄(47)木幡竜(48)奥野瑛太(39)デリック・ドーバーも登壇した。



