今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)の12日に放送された第120回の平均世帯視聴率が17・3%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・8%だった。番組最高は第68回の17・8%。

朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。

あらすじは、東海林(津田健次郎)の訪問からほどなくして、琴子(鳴海唯)から手紙が届く。そこには東海林が上京した本当の理由が書かれていた。手紙を読んで言葉を失うのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)。東海林が亡くなったことも書かれていた。その夜、嵩は何かに突き動かされるように鉛筆を走らせる。そして、あんぱんの顔をした「あんぱんまん」が完成した。お腹がすいて困った人に自分の顔を食べさせるヒーローが誕生した。昭和48年10月、絵本「あんぱんまん」は出版された。子どもも笑顔でそれを読んでいた。