元テレビ朝日社員の玉川徹氏(62)が21日、レギュラーコメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。同日の首班指名で選出が確実となった自民党・高市早苗総裁による新内閣人事について言及した。
一部報道で、高市新内閣の外務大臣には茂木敏充氏、防衛大臣には小泉進次郎氏の名前が挙がっている。玉川氏は「僕が注目しているのは、外務、防衛ですよね」と前置きした上で「やっぱり我々、先の戦争の経験っていうのを80年たって忘れがちになっている。石破さんは忘れないようにしようっていって(戦後)80年見解を出しているんですけど」と切り出した。
「ナショナリズムが過度に高まって、その結果として無謀な戦争に突っ込んでいったというのが先の戦争の、我々にとっての学ぶべきことなんですよね。そういう意味でいくと、ナショナリズムって高まりつつあるし。今回の合意文書読んで、ナショナリズムの要素が入ってますんで。こういうものがどんどん進んでいったら、あと2年で中国が台湾を軍事的に制圧できるだけの力を持つって分析されてるんですよね」と語った。
そして「台湾有事の時に、日本はどうするんだっていう。今からちゃんとどうするかって考えていかないといけないのが目前に迫ってる。2年ぐらいなら高市政権が続いていく可能性が高いわけですよ。そうすると台湾有事、高市政権どうするんだという話になるんですよ」と指摘した。
続けて「もっと端的に言えば中国と戦争するんですかっていう話なんですね。外交としてどういう外交をやるのか。防衛政策としての武器輸出、3原則って昔あったんですけど、それが5原則みたいなものに変わって。撤廃しようとしているっていう話ですよね。国防軍っていう話も出てきてる。そうなっていくと、防衛政策としてどうなんだと」と語った。



