堺正章(79)が99年ソン・フィルトルでの出場以来、26年ぶりの復活となった。
「最後にでたのは26年前のソン・フィルトルが最後。そこから音信不通になった」と笑わせると、「もう家で見るもんだろうと思っていた」という。だが、「事務所から今朝連絡があった」とし、「受信料滞納かと思った」と冗談を飛ばした。
「昭和は歌が皆さんのものだったが、今は個々の所有物にようになっている」とし、「1つの歌を皆さんが口ずさんでいたけど、今は僕が知らないこともあって、調べてもたどり着けない」と嘆いた。「昭和は老若男女歌っていた歌があると思っているので、そういうのをやれたら良いねとNHKに提案したい」と話した。
今年3月、堺正章&Rockon Social Clubとして、ミニアルバム「プンスカピン!」をリリース。「プンスカピンの再生回数が伸びているけど、知らない人がたくさんいて、これはおかしいなと」とエピソードを挙げ、「同じ方が何度もみているのかな」と笑った。
紅白には71年からソロとして6年連続で出演。99年にはかまやつひろしさん、井上堯之さんと結成したソン・フィルトルで、紅白のステージに立った。また、91年から3年連続で司会者も担当しており、ソロ、バンド、司会と紅白とは縁が深い。
ただ、御年79歳。「11時45分まで眠くならないように結果を見届けたい」とし、「体力的に長い時間は難しいけど、その瞬間の第一ロケットだけはまだ燃料がある」と意気込んだ。
「この年になって紅白に出られる喜びは、毎年出ている人たちとは違う感情をもっている」とした。初出場者との会見では、後ろを振り返り「輝いて」と後輩たちにエールを送った上で、「私が一番輝きたい」と笑った。
最後は「司会がいい。メンバーがいい。星3つです!」で締めた。



