タレント上沼恵美子(70)が17日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)を生出演した。16日放送の読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」では1日にスタートした新配信サービス「DOWNTOWN+」を取り上げ、登録者数が50万人を突破したことを紹介。自身のYouTubeチャンネルでの経験をもとに上沼は「松本さん、ダウンタウンはテレビのど真ん中で日本一になられた方」としながら、「YouTubeは好きな人だけが見てくださってるわけ。それ、ちょっとテレビで活躍した人間にとったら寂しいなと思う」とコメントについての背景を説明した。
上沼は「ネット時代に入ってきて難しい世の中になってきた。地上波も残っていて、いま過渡期なのよ」と説明し、松本についての「寂しい」のコメントについて「自分の感情を言ってしまったの。ちょっとスイッチがおかしかった」と前置きし、「3年半前から老後の楽しみでYouTubeを始めた」と振り返った。
松本について「私の気持ちを言っただけ」と前置きし、「誤解のないように、松本さんの悪口なんか一切言いたくないし、好きでも嫌いでもない。でも現状はああいう感じですから、それはいいんですけど、50万人登録者が突破したとか、やっぱりすごいことやと思う」と称賛した。
一方で「テレビで生きてきた。テレビで皆さんに知っていただくようになって、(自身が)活躍もさせてもらって、そこで財もなした」と笑わせ、「だからすごいテレビが好きで、YouTubeは家で回したりする」と解説。自身の配信ではリラックスした良さがあるとしながらも、テレビ局の収録番組とは緊張感が違うと明かした。
「私なんかじゃなくて、ダウンタウンさんなんかすごい方やから、そういうスタッフの笑顔、喝采、スタジオの天井の高さ、そういうのも含めて全部が細胞の中に染み渡ってる」といい、「私自身はやっぱりテレビで育ったから、テレビのライトやカメラが好き。だから松本さんも、最初は始めたいまはすごいんだけど、最初は寂しく感じませんかねっていうことを言った」と「クギズケ」でのコメントの背景を説明した。
さらに「悪口も言っていないし、私の感想なんです。ホントに、年寄りのたわ言だと思って聞いてもらおうと思った。カットすると思ったけど読売さんも流しはった」と説明。「でもネットとの差はあるの。たくさんの人に見てもらって数字が上がってきたらうれしいけど、テレビは視聴率がある。私はやっぱりピリッとしたテレビで生きてきた、勝負させてもらって数字を上げてきた人間なんで」と続け、「テレビという魔法の電波に乗っかって在籍してた時代が何十年とあるから、申し上げただけ」と話した。
「ちょっと寂しいものを感じるんじゃないかな、なんて、松本さんのファンにしたら大きなお世話だったのかもしれない」と話し、「いちいちたたかんといてね。上沼はいらんこと言いやがってとか、コメントを入れたりしてるんやけど、私は松本さん好きですよ」とホンネで話した。
松本との関係性については「大好きとか、そこまで親しくはない。私の番組に出てくださったりしてるし、まったく知らぬ仲ではないので」。しかし「松本さんにおいては(基本は)ノーコメントですよ。でもこの感想はいいでしょ。彼らもテレビで日本一になった人。その人がまたネットでわーっと盛り上がってすごいこと。これを継続していった時に、私がふと感じたことを言ってしまった。テレビと違ってちょっと寂しいな、手応えがな、と思うのは私のわがまま」と語った。



