乳がんを公表した演歌歌手の石原詢子(58)が12日、ブログを更新。亡き父の命日を迎えたこの日、最後の抗がん剤投与を受けることを報告し、思いをつづった。
石原は「今日は父の命日です」と書き出し、31年前に他界した父の葬儀を回想するとともに「そんな父の命日ですが、今日は私にとっても特別な日になります。2月から始めた化学療法、今日が8回目、最後の抗がん剤投与となります」と報告。「『化学療法さえ終われば・・』そう思いながら過ごしてきました。この半年が長いようで短く、短いようで長かった。人生でこんなに体調が不安定になったこともないし、健康について考えたこともなかったです」と、これまでの治療期間を振り返った。
乳がんが発覚した当時は、「最初に浮かんだのが『母が亡くなったのが59歳。母の歳を越えられないのかなぁ?』と。まだ乳がんについての知識も無かったし、『癌』と言う言葉に身体が震えました」という。「でも、乳がんは発見の遅れさえなければ治る! 完全完治と言う目標さえ見据えれば、辛い治療も乗り越えられる! そう信じてこの半年間、頑張ってきました」と治療に前向きな思いで取り組んできたことをつづり「父の命日が抗がん剤投与最後の日になったのは偶然ですが、お空から両親も見守ってくれているのだと思ってます。7回目の投与後は、今までになく調子が良く辛い副作用もなかったので今回の投与後も同じでありますように!」と祈りを込めた。
石原は2月、「昨年の人間ドックを受けた際に『乳がん』が見つかり、手術を行いました」と報告。「術後の経過は良好で私は元気です!」とした上で、「ですが、手術だけの治療で済ますことが出来ず、これから化学療法をはじめとする治療が始まります」と説明していた。



