女優伊藤万理華(29)と深川麻衣(34)が10日、都内で、来年1月9日公開の映画「架空の犬と嘘をつく猫」(森ガキ侑大監督)の完成披露上映会に登壇した。

同作は作家・寺地はるなの同名小説が原作。不都合な現実から目を背け、嘘と現実の間で揺れ動きながらも、ともに生きるとある家族の30年を通して、家族の嘘と絆の形を描くヒューマンドラマとなっている。

伊藤は「長い期間温めていた作品で、個人的にも大切にしたい、宝物にしたい作品です」と話した。

深川は悪女に近い役柄で「分かりやすく言えば『あざとい』かもしれないけど、複雑な人生を歩んできた女性の役だった」と振り返った。

伊藤と深川はともに元乃木坂46のメンバーで、1期生。作品の中では正反対の女性の役柄を演じ、会話を交わすシーンは少なかったというが、深川は「撮影の休みに一緒におでかけをしたり、温泉を満喫して、おいしいご飯も食べた」と話し、伊藤も「同じシーンが少ないからこそ、(撮影地の)佐賀でプライベートを満喫できた」と笑い、仲の良さをうかがわせた。

他に、高杉真宙、安田顕らが登壇した。