ギラン・バレー症候群を患ったことを公表した俳優小堀正博(37)が11日までにX(旧ツイッター)を更新。退院後、初めてアクションシーンの撮影に臨んだことを報告し、思いをつづった。
小堀は「今日は撮影でしたが、昨年退院してから初めてアクションシーンを撮りました」と報告。「門によじ登る、殴る、殴られる、ぶっ飛ぶ。こんなことがまた出来るようになるとは。ICUで全身麻痺で寝たきりだった頃の自分に教えてあげたい。ここで気持ちを切らさず絶対治ると信じて日々前向きに過ごしたら、お前はここから2年経たずにまたドラマでアクションシーンこなせるんやで、と」と感慨深げにつづった。
「自分の中で変に制限をかけずにお芝居に向かえるようになってきた。まだ身体が完璧に元の状態とは言いきれないけど、違和感はほとんどなくなってきた」と回復ぶりを記し、「治ると信じて頑張ってきて良かった」としみじみ。
「元の生活に戻っていく感覚は嬉しいけど、あの苦しかった4ヶ月半の生活のことも決して忘れたくない」と入院生活を振り返り、「時々4月末から毎日書いてた日記を読み返して、感覚を離さないようにしたい。ひとまず今日はアクション復帰記念日」とつづった。
厚生労働省のHPなどによると、ギラン・バレー症候群は、一般的には細菌・ウイルスなどによる上気道の感染や下痢などの感染があり、1~3週後に両足に「力が入らない(筋力低下)」や「しびれる(異常感覚)」などの初期症状が現れるとされる。筋力の低下は急速に上方へ進行し、足全体や腕にもおよび、歩行時につまずく、階段を上がれない(運動まひ)に至ることがある。顔の筋肉がまひする、食べ物が飲み込みにくい、声が出にくい、物が二重に見える、呼吸が苦しいなどの症状が起こることもあるという。
症状が軽い場合は自然に回復することもあるが、多くの場合は入院により適切な治療(免疫グロブリン静注療法や血液浄化療法など)を必要とする。



