福士蒼汰(32)が20日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた、福原遥(27)のダブル主演映画「楓」(行定勲監督)公開記念舞台あいさつで、ものすごく気を使うタイプだと認め、共演陣からも相次いで賛同された。
トーク中に○×クイズが行われ「好きになったら好きになった人の気持ちを優先しちゃう?」と質問が出た。登壇者全員が○を出した中、福士は「そうですね。それも、やりすぎたら良くない気もするんですけど。距離が遠くても、近くても気にかけすぎて大変なので、気にかけないようにしている感じです、僕は」と答えた。
福士は「楓」で、事故で双子の弟・恵を失った涼を一人二役で、福原は残された恵の恋人・亜子を演じた。涼を慕う後輩の遠藤日和を演じた石井杏奈(27)は「現場でも、初対面でたくさん質問してくださったり、気を使ってくれる」と、うなずいた。涼と恵と亜子の幼なじみで、全ての真実を知る一番の理解者、梶野茂を演じた宮沢氷魚(31)は「すごい気、使いで気持ち良くなる。途中から入っても、初日からいた感じ」と撮影を振り返り、感謝した。福士は「もう、ちょっと、我を出していこうと」と笑みを浮かべた。
「楓」は、スピッツの8枚目のアルバム「フェイクファー」の収録曲で、98年にアルバムからシングルカットされ、その後、数多くのアーティストにカバーされ、27年たった今も愛され続ける代表曲。同曲を原案に、04年の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」で知られる行定勲監督(57)が同作以来、20年ぶりにラブストーリーの映画化に挑んだ。涼が亜子の前で恵のフリをしてしまうところから物語が始まり、自分を恵だと思い込む亜子の前で恋人として過ごす涼と、涼に秘密を抱えている亜子が、真実を言えないまま引かれ合ってしまう切ない運命を描いたラブストーリー。
この日は、亜子の行きつけの店の店長・辻雄介役を演じるTravis Japan宮近海斗(28)も登壇した。



