漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」決勝が21日、テレビ朝日系で午後6時半から全国生放送された。
出場順を決める「笑神籤(えみくじ)」のプレゼンターには、東京五輪柔道金メダリストの阿部詩、パリ五輪車椅子テニス金メダリストの小田凱人、大相撲第74代横綱の豊昇龍の3人が務めた。
ファーストラウンドのトップバッターを決めるくじで、阿部はヤーレンズを引いた。ヤーレンズは3年連続の決勝進出。23年は1票差で令和ロマンに継ぐ準優勝。去年は5位だった。
M-1を含めた賞レースの登場順は、会場が盛り上がりきっていない状況でのネタ披露となり、トップバッターは一般的に不利とされる。だが、23年大会に令和ロマンが大会初となるトップバッターの優勝を達成。翌24年大会もトップバッターで登場し、大会初の連覇を達成した。
決勝はヤーレンズ、真空ジェシカ、ドンデコルテ、エバース、ヨネダ2000、豪快キャプテン、めぞん、ママタルト、たくろうの9組に、敗者復活戦で優勝したカナメストーンが登場。
審査員は今年も9人。海原やすよ ともこの海原ともこ、フットボールアワー後藤輝基、ミルクボーイ駒場孝、アンタッチャブル柴田英嗣、笑い飯の哲夫、博多華丸・大吉の博多大吉、ナイツ塙宣之、かまいたち山内健司、中川家礼二(53)の9人。昨年、審査員を務めたオードリー若林正恭とNON STYLE石田明が外れ、03年王者の後藤と19年王者の駒場が新たに加わった。決勝戦のMCはコンビを組んで14回目の今田耕司と上戸彩。
大会はプロアマ問わず結成15年以内のコンビに出場資格があり、今回は過去最多1万1521組がエントリー。優勝賞金は1000万円。
◆ヤーレンズ 楢原真樹(ならはら・まさき)は1986年(昭61)11月17日生まれ、大阪府出身。出井隼之介(でい・じゅんのすけ)は1987年(昭62)3月2日生まれ、神奈川県出身。11年結成。24年「ビートたけし杯 お笑い日本一」優勝。ケイダッシュステージ所属。



