THE RAMPAGEが2月28日、三重県営サンアリーナでアリーナツアー「(R)MPG」初日公演を開催した。11都市23公演にわたる大規模ツアーで、初日からエネルギッシュなパフォーマンスでファンを魅了した。

6年前のリベンジを果たすツアーが幕を開けた。今年は事務所をあげた6年に1度の祭典「LDH PERFECT YEAR」を開催中。2020年のPERFECT YEARで開催したツアー「RMPG」は、コロナ禍で16公演中12公演が中止となっていた。吉野北人(28)は「2020年の『RMPG』ツアーは、このまま行けばもっと大きいステージに行けるというか、ドームが近づいていた瞬間でもあった分、中止になって悔しい思いをした」と回想した。

山本彰吾(30)は「来年の10周年に向けて、『RMPG』を清算したい」と、20年と同タイトルを冠し、20年最後の公演開催地となった三重で開幕を迎えた。さらに1曲目も同じ「FULLMETAL TRIGGER」にするなど、リベンジへの思いを詰め込んだ。「ありがたいぐらい条件がそろっている。三重の地で1からTHE RAMPAGEのストーリーを作りたい」と語った。

藤原樹(28)は「悔しさを全部忘れるぐらいパワーアップしたものを届けたい。今までのツアーの良いところを全部入れて、一緒に没入できるライブにした」と、ライブ初披露の「JUST ALIVE」や「BREAK IT DOWN」など全28曲を全身全霊でパフォーマンスした。中盤には「EXILE TRIBUTE」と題し、EXILEの「real world」「Fly Away」などを披露。吉野は「EXILEを見て育って、夢を持ってこの世界に入ってきた。自分たちも次は夢を与える側になったので、継承して、自分たちが引っ張っていくという思いを込めた」と、6年で築き上げた自信とともにパフォーマンスし、ファンを熱狂させた。

公演前にはLIKIYA(35)と与那嶺瑠唯(30)が伊勢神宮を参拝したといい、山本は「楽屋にお札と赤福があります」と、ツアー完走に向け願掛けもばっちり。グループのさらなる飛躍へ向け、藤原は「このツアーをへて、ドーム公演を成し遂げたい。僕らの気合はばっちり。THE RAMPAGEという土台を大きくしたい」と、3度目のドーム公演を目指し力強く意気込んだ。

【野見山拓樹】