フリーアナウンサー古舘伊知郎(71)が18日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に出演。トランプ米大統領が同盟国に対してホルムズ海峡への艦船派遣を求めていることに関連し、19日に行われる日米首脳会談で高市早苗首相に期待することを語った。

高市氏は17日の予算委員会で、日米首脳会談を前に「高市内閣はしたたかな外交を、そして国益第一の外交を展開してまいります」と発言。またこの日、ホルムズ海峡への自衛隊派遣について問われると「日本の法律に従って『できることはできるけどできないことはできない』。それをしっかりお伝えするつもり」と答弁した。

古舘は「1つだけ絶対言わなきゃいけないと思うんですけど」と切り出すと、日米首脳会談の展開について「油断できないんですよ。醜悪な万華鏡ですから。コロコロ変わるわけですから。『日本言うこと聞け』って言うところも、経済問題が中核になることは火を見るより明らかですけど」と述べた。

米国が艦船派遣を求めたことについても「絶対にホルムズ海峡の中に、戦時中の海の中に自衛隊員を派遣しない。船を出さない。現行の法律では存立危機事態でも重要影響事態でもありませんし、安保関連法案の方で派遣することはできないわけです」と説明。米国とイランの緊張が高まった20年には調査・研究名目で中東海域に海上自衛隊を派遣したが、今回についても「ホルムズ海峡の中にゆめゆめ入れない。もっと手前のオマーン湾がせいぜいのところであって。決して自衛隊員が何か戦争に巻き込まれることがないようなところは、『しっかりしたたかに』と言ってくれているので、できないことはできないと強調してほしいと思います」と期待した。