NHKは1日、埼玉県川口市の、さいたま新産業拠点SKIPシティB1街区に建設を進めてきた、同局のドラマ制作の拠点となるNHK川口施設(仮称)東棟の建物が3月末に完成したと発表した。2020年6月の基本計画公表後、23年9月に新築工事に着手し、建設を進めてきたもので、4月から放送設備の整備工事をするなどして、2028年度に本格的に運用を開始する計画。建設費は222億円と公表した。

NHKは、広報局を通じてコメントを発表。「NHK川口施設(仮称)は、大河ドラマ・連続テレビ小説をはじめとするNHKのドラマ制作の拠点として、整備することにしています」と川口施設の位置付けを説明。「最新の映像テクノロジーなどを積極的に活用し、最高品質の映像作品を生み出す場として、今後建設を進める西棟や隣接するNHKアーカイブスと連動し、ドラマ関連のイベントを開催するなど、地域や視聴者のみなさまに親しまれる拠点としての役割を担います」とした。