近畿大学OBで音楽プロデューサーのつんく♂(57)が4日、大阪府東大阪市の同大学で開かれた入学式に総合プロデューサーとして出席予定だったが、体調不良のため急きょ、欠席した。

つんく♂は14年に近大の入学式を初プロデュース。コロナ禍を除き、今回で11回目のプロデュースだった。15年度の入学式では声帯摘出手術を受けたことを公表していた。入学式には約9000人が出席。つんく♂はこの日のために「近大魂の唄」を作詞、作曲した。在学生と新入生からオーディションで結成されたウエルカムパフォーマンスユニット「KINDAI WELCOMES」が「近大魂の唄」とともにパフォーマンスを披露した。

毎年、入学式に登壇し、新入生に門出を祝うメッセージをスクリーンーを通じて送るつんく♂だが、今年はメッセージだけを送った。

「どんなすっごい大学を卒業しようが、SNSのフォロワー数が100万人になろうが、宝くじで1等賞を当てようが、すべては全部、通過地点なんです」

さらに「そこできょう伝えたい幸せであるためのたった1つ。結論! それはとにかく元気であること。これだけです」と続けた。

「あなた自身がしたいこと、気に入ったこと、楽しいこと、そこに答えがあるはずです。いえ、そこにしか幸せはありません、あなた自身が“元気でいられること”、それがすべてです。世論に惑わされずに自分の持論を信じて元気に貫き通してください」と熱いメッセージを送った。

式典にはサプライズゲストとして、OBでお笑い芸人の霜降り明星のせいや(33)、コロコロチキチキペッパーズのナダル(41)が登場した。