歌手で女優の小泉今日子(60)が3日に放送されたテレビ朝日系「ミュージックステーション」特番に出演。「戦争」に言及する一幕があった。
小泉はこの日、約27年ぶりの同番組出演を果たした。自身の代表曲「あなたに会えてよかった」と、ゴダイゴ「ビューティフルネーム」を熱唱した。「あなたに-」を歌い終わり、「ビューティフルネーム」を歌い出す前、小泉は「『ビューティフルネーム』を歌いますが、1979年、世界児童年のキャンペーンソングでした。名前の数だけ命があって、その命が輝き、守られるべきものだと思います。世界中の戦争が…早く、終わりますように」と訴えた。
小泉は2月11日に出演したTBS系「news23」でも、戦争について触れたことがあった。「今の世の中で気になることどんなことありますか?」と聞かれた小泉は「そうですね。もうたくさん気になることはありますね。小さい時から日常の中に戦争の話っていうのがあったんですよね」と切り出した。そして「父は父で“特攻隊に入りたい”と思ったけど、“年がいくつか足りなくて自分は行けなかった。でも行けなかったから、今があって君たちがいる”っていうような話を聞いたりとか。本当に“誰かに任せておけば未来には希望しかないんじゃないか”っていうふうに思い込んで生きてきたと思いますけど、今ってちょっとそうではなくなってきている…っていう」と現在の社会状況への思いを語った。
さらに「私たちが“無関心でいた時間”っていうのも関係しているような気がして、本当に申し訳ないような気がしたり、取り戻せないものもあるかもしれないですけど…“今やらないでどうする”っていう気持ちはすごく思っています」と真剣なまなざしで話していた。



