ジャズギタリストの中牟礼貞則(なかむれ・さだのり)さんが4日、亡くなった。93歳だった。中牟礼さんのサイトなどを運営するフォトグラファーの平口紀生氏が、SNSなどで発表した。
葬儀は親族のみで行ったという。
中牟礼さんのFacebookには「ご報告」と題し、文面がアップ。「ギタリスト中牟礼貞則は再びステージに戻る日を目指しこの春より入院加療を続けて参りましたが、2026年6月4日ご家族に見守られるなか93才にて力尽き逝去いたしました」と伝えた。
中牟礼さんは鹿児島県出身。51年に上京し、プロとしての活動をスタート、日本のジャズギタリストの草分けとして活躍。サックス奏者の渡辺貞夫ら多くの演奏家と共演した。ギタリスト渡辺香津美は弟子。24年には文化庁長官表彰を受けていた。
発表は以下の通り。
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ご報告
御礼とお詫び
中牟礼貞則とその音楽を愛好し暖かくまた厳しくお付き合いいただいたすべての皆様へ。
ギタリスト中牟礼貞則は再びステージに戻る日を目指しこの春より入院加療を続けて参りましたが、2026年6月4日ご家族に見守られるなか93才にて力尽き逝去いたしました。
これまで長年に亘る、ある意味天衣無縫な演奏をやりたい放題にさせていただき、逝ってしまった本人にかわり深く深く感謝申し上げます。
葬儀につきましては本人の意向により親族のみで執り行いました。併せて御供物や生花等も堅くご辞退させていただいたこと、またご報告が遅くなり皆様の中牟礼を思って下さるお気持ちにお応え出来なかったことをお詫び申し上げます。
今後につきましては、少し準備に時が掛かりますが、ご遺族の意向に沿いながら、またご無理ご迷惑を承知で最後までステージに立つことをお許し下さったお店や共演者の皆様と協議させていただきながら、中牟礼の晩節を汚さぬような集いをなるべく早い機会に検討して行きたいと考えておりますので、その日までしばらくお待ちください。
2026年6月9日
中牟礼貞則ピクトリアルFacebook page
運営者/フォトグラファー 平口紀生



