女優堀田真由(28)が28日、都内で主演映画「私はあなたを知らない、」(中野量太監督、28日公開)の初日舞台挨拶に登壇した。
「数ある映画の中からこの1本を選んで、劇場に足を運んでいただきありがとうございます。無事に公開を迎えることができて、本当にうれしく思っております」とあいさつした。中野監督の作品の大ファンだといい、「出演できたことが、私にとって夢がかなったような出来事」と感慨を語った。
役作りでは、台本を読んだ際に「共感はしづらいな」と感じたという。「子どもを持ったこともないですし、1人の女性として、子どもを育てる人間として、見る方によっては彼女の無邪気な言動が理解できないと思われるのではないか」と悩んでいた。
そんな中、撮影2日目に中野監督から「紗月って人物は、一生懸命幸せになろうとしている人。子どもの朝子の未来を一生懸命考えて、それがちょっとズルく見えるかもしれないけど、人が一生懸命幸せになろうとする姿を嫌う人はいない」と言葉をかけられたという。「全然大丈夫です。一生懸命幸せになる姿を見せましょう」と背中を押され、「その言葉がものすごく心強くて、信じていけばいいと思いました」と振り返った。
完成した作品については「愛とか幸せっていう正解のない問いについて、じっくり考えさせられた」と語った。
この日、坂口健太郎(35)、早瀬憩(いこい=19)、倉田瑛茉(6)、中野量太監督(53)も出席した。



