セクシー女優でモデルのMINAMO(26)が14日、都内のソフトオンデマンド本社でファンイベント&記者発表会を開き、21年5月のデビューから5年、続けてきたセクシー女優を、12月末日をもって引退すると発表した。
集まったファンを前に「12月発売の作品をもって、引退します。これからもMINAMOとしての活動を続けていきますので、引き続き、応援していただけますと幸いです」と口にして、涙した。併せて、9月に小説を出版することも併せて発表。セクシー女優引退後はタレント活動を含め、マルチに活動していく。
MINAMOは「私のわがままで、こういう機会を設けてもらった」と口にした、この日の会見のために購入した、松の柄が入ったクリーム色の振り袖を着て登場。「5年間、一生懸命、頑張ってきました。少しでも業界を盛り上げられるように一生懸命、活動してきたんですけど、ここまで頑張れたのは皆さんのおかげ」と、全国から集まったファンに感謝。「5年間、たくさん応援してくれて、ありがとうございました。皆さんに愛してもらって、とても、とても幸せな5年間でした。今日は泣かないって決めていたんですけど。皆の顔を見たら泣いちゃって…ごめんなさい」と声を詰まらせた。
小説に関しては「エッセーとかは書いたことがあったんですけど、小説は初めての挑戦で、かなり長い時間をかけて書き上げたので、読んでいただけるとうれしいです」と紹介。詳細は明かさなかったが「7月に情報解禁して、発売が9月になります。楽しみにしていてください」と、ファンに呼びかけた。
24年1月19日にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」をはじめ、テレビや配信にも出演してきた。この日は「しくじり先生-」で、ともに生徒として共演したイジリー岡田(61)がゲストとして駆けつけた。MINAMOは早速「テレビ関係のお仕事が来た時、楽屋あいさつの正解が分からない」と、タレントとして仕事に臨む際の、振る舞いについて教えを請うた。イジリーは「大御所の方がいたら、マネジャーさんがいたらディレクター、アシスタントプロデューサーに『あの人に、あいさつはありですか?』と聞く」と、具体的に説明した。
MINAMOは女性に支持されており、この日の会場も女性と男性の比率が2対1で女性の方が多かった。イジリーはトークの中で、セクシー女優からタレントに転身し、92年にテレビ東京の人気深夜トーク番組「ギルガメッシュないと」で見いだされてテレビに初出演し、大ブレークした、飯島愛さんの名を口にした。「愛ちゃんは、女性のファッションリーダーでもあった。MINAMOちゃんも女性のファンがつくことは、似たような感覚があると思う」と絶賛した。
MINAMOは、テレビのほか、綾野剛(44)が主演し、荒井晴彦監督(79)が手がけた23年「花腐し」、25年「星と月は天の穴」と映画にも2本、出演している。メディアの囲み取材に応じた中で、セクシー女優引退後の活動のビジョンについて聞かれると「マルチに活躍できれば。タレント活動も、小説も」と語った。イジリーから、飯島さんの名前を挙げられ、期待されたことについては「私が5年間、歩いてきた道も、直属の先輩の紗倉まなさんだったり、たどれば飯島愛さんの道を歩かせていただいたので、尊敬しています。胸がジーンとしました」と感激した。【村上幸将】



