俳優の内田有紀(50)とtimelesz寺西拓人(31)が7日都内で、ダブル主演するフジテレビ系連続ドラマ「ラストノート」(9日開始)のトークイベントに登壇した。内田は4月に元俳優でマネジャーの柏原崇氏(49)との再婚を発表後、初の公の場となった。

七夕にちなみ、2人は爽やかな浴衣姿で登場。寺西のエスコートを受けながら登場すると、双方のファンの大歓声に包まれた。

今作は“約20歳差”の男女による大人のラブストーリー。内田が同局系連ドラの主演を務めるのは、96年放送「翼をください!」以来約30年ぶりとなる。

最初に同作のオファーを受けた際は、驚きも強く「無理です」と尻込みした。「同年代のラブストーリーとかだったらできるかなと思いましたけど、お相手が今をときめくtimeleszの寺西君ですから。私ではちょっと違和感があるんじゃないかと。似合わないんじゃないかな、なんて思われたら私も申し訳ないなっていう気持ちもありまして」。年の差がある設定ゆえ、視聴者の中に違和感が生まれてしまわないかが迷った部分だったという。

そんな中、心を動かしたのが同局系の人気ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」を手がけた三竿玲子プロデューサーの言葉。「私たち世代は昔、ドラマを見るために早く家に帰ってラブストーリーを見てきた世代。今はスマホでドラマを見られている時代になりました。でも、次どうなるの?っていうキュンとするラブストーリーを作りたいという熱い思いを聞きまして。私でよければ、という気持ちで始めたというのが今回の挑戦の理由でした」と出演に至った経緯について明かした。

今作で演じるのは、人生の酸いも甘いも経験し現状維持の日常を送る49歳の女性。民放連ドラの主演自体、内田にとって01年の「ビッグウイング」以来25年ぶり。毎日現場へ行き、カメラの前に立つ日々を新鮮に感じているという。キャリアを重ねて新たな感情にも出会った。「やっぱり年を重ねるって良いですね。若い時に感じられなかった、人への感謝だったりとか、皆さんで作ってくれている喜びみたいなものが、本当に一つ一つが粒立っています」とし「若い頃は一生懸命が全てだったりしていたけど、今一つ一つが粒だって見えてきて、とてもいとおしい日々を送っております」と語った。