堂本光一と井上芳雄(ともに47)が7日、東京ガーデンシアターで、ホスト役を務めるコンサート「New HISTORY COMING ARENA LIVE -The Imperial Theatre Symphony-」(同日から、全国4都市)開幕前会見に登壇した。
「帝コン」(ミカドコン)と称する同公演は、帝国劇場で上演された演目に登場する名曲を歌う日本ミュージカル界初のアリーナツアー。出演作の枠を超えて集結した9人の演者によるデュエットや殺陣のコラボ、歌手の平原綾香(42)が「Jupiter」、ソニン(43)が「カレーライスの女」といった各人のルーツ曲をメドレーで歌う。建て替え中のホームを離れビジター会場だが、ステージ上には帝劇の外観に掲げられていた文字看板など懐かしい品々を設置。ぬくもりに包まれながら、約2時間半帝劇の音楽を歌い継ぐ。
全2128回公演という金字塔を打ち立てた堂本の主演作「Endless SHOCK」は15分間のスペシャルメドレー演出。ゲネプロでは島田歌穂(62)らと歌声を重ね、24年に幕を下ろした同作を“復活”させたが、芝居部分がないだけに「もうちょっと芝居挟もうかな」とうれしい悲鳴も。歴史を振り返る楽曲群に「新しい帝劇ができるまでをつないでいけるようなコンサートになるのでは」と息吹を乗せる。
コンサート会場には「令和8年熊本地震」の災害義援金の募金箱を設置。九州出身で熊本県に親戚がいる井上は「一緒に頑張っていこうという気持ちも込め全国をまわりたい」、堂本も「ステージから元気をお届けできたら」と寄り添った。【望月千草】



