シンガー・ソングライターで演歌歌手の大沢桃子(48)が20日、東京・墨田区の曳舟文化センターで納涼歌謡ライブを行った。
「桃ちゃんコール」を何度も受けながら、新曲「いのち燦々」を情感たっぷりに歌唱。カップリング曲「生まれ変わってもう一度」ではダンスユニット、ももちゃんずとコラボレーションした。「コロナ禍の時、ダンスの先生とご縁があって結成したダンスユニットです。子どもたちが18人いて、全員で30人くらいいます。今日は夏休みなので、小学生の“ちびももちゃんず”が4人、高校生の“ももちゃんず”2人が来てくれました」。
メジャーデビューして23年。「歌を通してみんなで楽しむことがライブのテーマ。残暑がまだ厳しいので、今回は『納涼』とサブタイトルをつけて、歌でもって、みんなで楽しむ空間を作りたかったんです」。
演歌界では珍しく、作詞作曲のほとんどを自身で手がけている。その理由について、歌の師匠で“エレキの神さま”と呼ばれたギタリスト寺内タケシさん(21年に82歳で死去)の影響を挙げた。「寺内先生のところに弟子入りをしていた修業時代、曲作りをそばでずっと見させてもらっていました。もし、それがなかったら、この活動スタイルはありえない。恩師の寺内先生がこの道を開いてくださったので、今後ともぶれることなく、この道を突き進みたい。大好きな演歌・歌謡曲で貢献できるようになりたいし、他の歌手に楽曲提供もやりたい。いろいろなアーティストの方が歌うことで、さまざまな思いが届けられるんじゃないかと思うんです」。
演歌を歌うシンガー・ソングライターという道を歩んで23年。ペンネーム(なかむら椿、仲村つばき)の「つばき」は故郷の岩手県大船渡市の“市の花”だ。「いつの日か大きな花を咲かせることができますように」との願いを込めた。ヒット曲という大輪の花を咲かせるつもりだ。



