乃木坂46奥田いろは(21)が31日、都内で、ミュージカル「秘密の花園」制作発表会見に登壇した。

同作はフランシス・ホジソン・バーネットの名作小説が原作で、1950年代の孤児院を舞台に、子どもたちが「秘密の花園」の物語を演じながら、自分たちの傷ついた心を再生させていく物語。奥田は孤児院のエイミー、小説の中のメアリー役を演じる。

会見では劇中歌も披露し「全員で合わせたのは初めてだったけど、すてきに歌わせていただきました。1曲の中で楽曲の表情が変わっていくのが楽しくて、他の楽曲も歌うのが楽しみです」と笑顔を見せた。

演じる役と自身の共通点について聞かれると「元々の性格は明るくてエイミーに近いと思うけど、メアリーに近い部分も見つけました」と話し、「好奇心旺盛な一面を持っているのかな。私は『好奇心を取ったらいろはじゃないよ』ってくらい好奇心で動くタイプなので、そういうところを生かせたらなと思います」と上演を前に心を躍らせた。

ミュージカルに出演するのは4度目となる。24年に「ロミオ&ジュリエット」、25年に「1789-バスティーユの恋人たち-」、26年に「レイディ・ベス」に出演し、確かな歌唱力と高い表現力を生かし、活躍を重ねている。今回は少人数の舞台とあって「舞台の上に出たら1度も後ろに戻らないんですけど、すごい挑戦だなと思います」と見据え、「絶対にいい作品ができるなって確信したので、早くお届けしたいです」と優しく呼びかけた。

「秘密の花園」は10月17日から、よみうり大手町ホールで上演される。