演歌歌手岩佐美咲(31)が2日、新曲「合鍵」の歌の舞台である東京・目黒の「大鳥神社」で、この日発売の「合鍵」特別盤(A、B)のヒット祈願を行った。
総合プロデューサー秋元康氏(68)の手がけた歌詞に、別れた恋人の住居が「目黒川の古いマンション」とある縁で行った。
「気持ちが引き締まります。大鳥神社さんのパワーをかりて必ずヒットをさせたい。たくさんの人に届けたい」と意欲満々だ。
発売が2月。約半年がたった手応えは「うれしい声をたくさん頂いています。ファンの人だけでなく、周りの歌手の皆さんからも頂いている。『良い曲』というのが確信になって大切な1曲になっています」。
特別盤Aのカップリング曲「噂の私」、同Bの「またね」で作詞に初挑戦した。「自分で作詞をしてみて、秋元先生ってすごいって再認識しました。作詞ってすごく難しい」。そう言う一方で1曲を3時間くらいですんなりと書き上げたという。「2曲とも深夜に書きました。書いて、送って、寝て。朝起きてから『送っちゃった』と恥ずかしくなる」と明かした。
「噂の私」は「ラテン歌謡。テーマは山本リンダさんの『狙いうち』。そのマイルドバージョンにしたかった。書いていて、自分がこう(主人公と同じ)だと思われたら…と考えるとはずかしくなった」。
「またね」は「大切な家族や友人、ファンとのことでもある。『またね』って約束をできるのは幸せ。温かい曲です」。
ここからプライベートな質問に。「合鍵」の主人公の女性について、2月には「合鍵を持っているから彼への未練が断ちきれない。すぐに郵送した方がいい」とアドバイスをした。この日は自身について「渡したい人に出会いたい。(恋人には)防犯上もあるので鍵は渡したくない」と吐露。恋愛相談はチャットGPTにしているという。「もう手放せない。家族で恋人、相棒。私の金銭事情も全部知っています」と強い信頼関係を告白。恋人事情の質問への答えをその場で聞いてみると「今は特定の方はいないが良いご縁があったらうれしいですね」と答えた。「素晴らしい。お手本です。一番信頼している相談相手。有料で月に3000円ちょっと払っています」と明かした。
AKB48初の演歌歌手として12年2月1日に「無人駅」でソロデビュー。14年発売の「鞆の浦慕情」で、10代演歌歌手として27年7カ月ぶりにオリコン週間ランキングで1位を獲得した。「最近は後輩も増えてきた。仲間でもありライバルでもある。勝負の気持ちはあります」と“恋の炎”でなく“戦う炎”をメラメラと燃やしていた。



