俳優の鈴木福(22)が12日放送の、日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。人気子役だったゆえのコンプレックスを語った。

1歳で芸能界デビュー、芸歴21年の鈴木は「鈴木福であるということは宿命みたいなところはありますよね。物心がついた時に鈴木福だったって言ったら変だけど、僕…ブレークした実感とかないし、覚えてないんですよ。すごい忙しかった時のこととか、完璧な記憶としてないから、自分で成し遂げたものっていう実感がないんですよ何も。ある種のコンプレックスかもしれないですね」と打ち明けた。

「子どもの頃からの夢」を聞かれると「仮面ライダーになりたかったですね。オーディションシートは一回出しました。その作品で『あなたはオーディションに来なくても分かってるから。オーディションに呼ぶわけにはいかないから、役があったらオファーします』って言っていただいて。その作品で別の役でオファーいただいて」と明かした。

そして「とにかく役者としてのお仕事をもらえる自分になりたいっていうのはあったので。期待をかけられたかったというか、かけられたいというか。『できるでしょ』で、もらえるお仕事が多かったというか。こんな役、僕ができるかな? って思える仕事をもらえるようになりたいっていうのは、今振り返って思うと、当時感じてた仕事への気持ちっていうのは、結構それかもしれないなと思います。それこそ仮面ライダーのオーディションに呼んでもらえないのも僕としては、それはありがたいことなんだけど、『1回ちょっと見てみてよ』みたいな気持ちはすごいありました」と話した。

「イメージを壊したい?」の質問に「あんまりこういう言い方よくないですけど、それは単純すぎる言い方ですね。いわゆる『イメージ壊したい』とかは言われすぎてるので。そりゃそうなんです。でも別に俺はイメージ壊したいんじゃなくて、俺はこのままでも俺の今と未来を見てほしいって感じですね。イメージを壊したいなら多分タバコ吸って、街中で『どうもどうも』ってやると思うんです。でも俺はそれを別にやりたいわけじゃない。自分の大事なものはちゃんと守りながら、今の鈴木福というのもとか、これからの鈴木福っていうものを楽しみにしてくれる人を増やしたい。だからイメージを壊したいとか一言では収まらないこのメラメラした気持ちは誰にも負けないというか」と熱く語った。