タレント中山秀征(59)が30日、カンテレ制作のフジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演した。
番組では客や取引先による理不尽な要求などのカスタマーハラスメント(カスハラ)への対策を企業に義務付ける改正労働施策総合推進法が、10月1日に施行されることを取り上げた。
「正当なクレーム」と「カスハラ」の境界線について、中山は「普通に考えたら、これ以上は言ってはいけないなというのはあるでしょうけど、法律に触れないところでやっていますからね」と線引きの難しさを指摘。「会社は社員を守らなければいけない。社員としてはお客さまが神様で、神様を守るのが社員だとするなら、社員を守るのが会社になってくる」と述べた。
その上で「いままでだったら、そこまで人はやらないよということをやる人がいるなら、ある程度は決めなきゃいけない」と、企業が対応基準を設ける必要性を訴えた。
スタジオでは「お客さまは神様」という考え方についても議論。中山は企業側の対応について「1人の責任にしてはいけないと思う。対応した人1人の責任にしたらいけない。背負わせすぎてしまう。その人が責任を取るということになってしまう」と強調し、従業員個人に任せるのではなく、会社が組織として対応する重要性を説いた。



