お笑いタレントの狩野英孝(44)が、2日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。ナルシシストキャラのモデルになったキャラクターを明かした。
お笑いの道を目指したきっかけについてトーク。狩野は日本映画学校(現日本映画大学)の俳優科の出身で「3年制で、3カ月間だけお笑い実習っていうのがあって」と回想。「お亡くなりになりましたけど、内海桂子師匠が教えに来てくれて、お笑いの勉強をする。そこでお笑いの道に目覚めた人はお笑いに進んでいくんですけど」と語った。
ある時、同級生が現在の所属事務所「マセキ芸能社」のお笑いライブを見に行くことを知ると「俺も行こうかなみたいな感じで」と気軽に同席。当時テレビに出演していない芸人たちの舞台だったが「面白すぎて、芸人さんたちが。当時のいとうあさこさんとかナイツさんとか。面白すぎて、芸人カッコよすぎるってなって。お笑い行こうって思ったんです」と振り返った。
当時白スーツのナルシシストキャラは確立されておらず「明るいテンションの『はいどうも~狩野英孝です!』みたいな感じのハイテンションのやつをやっていたら、『君にキャラクターないよね』って作家さんに言われて」。続けて「僕ね、東京に上京する時『ちびまる子ちゃん』だけは全巻持ってきたんです。なぜか」と愛読書について語り、「永沢君っていう、ちょっと毒を言う暗い感じが、当時『エンタの神様』に出ていただいたひかるさんに似てるなと。『ちびまる子ちゃん』のクラスメートのキャラクターって、みんな華あって愛されてるなって」と発見があったという。「その中で花輪君。『ヘ~イ、ベイビーたち』みたいな、あの感じ。ナルシシストでキザだけど、1巻からずーっと最終巻まで出てて、なんか愛されてるなみたいな」と当時の印象を語った。
狩野は「僕、根っからのナルシシストなんです。だからキャラクターをつくるというより、俺、花輪君だ!と思って」と芸人としてのモデルに。するとこのキャラクター誕生経緯が原作者のさくらももこさんに伝わり「15年前ぐらいに、さくらももこ先生からお手紙が事務所に届いて」と驚き、「『花輪君をモデルにしていただきありがとうございます』っていうお手紙の中に、色紙。真ん中に花輪君が描かれていて、横にまるちゃんが描かれていて、その横にお笑い好きの野口さんって方が描かれていて。『いつも大爆笑さ、ベイビー』って書かれてて。一生の宝物なんですけど」と感激していた。



