韓国で人気のフォーク歌手ヒジン(51)が6日、東京・新大久保のライブハウス「J-Stage O!」で、日本デビュー記念イベントを行った。
韓国ではポピュラーな「恋のバラ」「風にふりむけば」に日本語の歌詞を付けた曲を7日にCD発売する。「日本で歌うことは以前から夢の一つでした。今日、夢のスタートラインに立つことができました。感無量です」と日本語であいさつ。そして「いつか日本の皆さんの心に残る歌をうたえるアーティストになりたい」と誓った。
透き通るような歌声で、優しく、語りかけるように歌うのがヒジンの特徴。曲のメロディーも70代に大ヒットしたフォークソング調の温かいメロディーが多い。
日本の曲を好きになるきっかけが、さだまさし(74)だった。「大好きです。アルバムを持っているので、毎朝起きたら聞いています」。そして「日本と韓国は言葉は違うが音楽はつながっている。日本と韓国は似ていると思います」。
ヒジンは2000年に男女デュオ「ラナ・エ・ロスポ」でデビューし、03年にソロへ転向した。現在は登録者数200万超の韓国最大の医学YouTubeチャンネルでヒーリング音楽を定期配信し、「大韓民国芸能芸術賞 女性フォークシンガー賞」を12、22年の2度受賞。21年からは大韓歌手協会の理事も務めている。
12月3日には同所で日本初ライブを行う。「ぜひ多くの人に歌声を届けたい」と意気込みを語った。



